【小学生学童保育】1年生の壁!?コロナ禍での学童保育。準備は?手続きは?
こんにちは、ぴよ子です·͜·♡
コロナ禍での入学準備、いろいろ戸惑いますよね。
共働き家庭では、小学校入学後の子供の預け先を考え始める時期ではないでしょうか。
小学校入学後の子供の預け先はどうやって決めるの?
学童保育は何を準備したらいいの?
コロナ禍の学童保育はどんな感じ?
共働きだと、早めに準備するものや予定を知りたいですよね。
小学校入学、1年生の壁‼︎なんて聞きますが、
壁、何個は一体何個あるのでしょう???
小学校は保育園とは違って、保護者の仕事が終わるまで子供を預かってはくれません。
1年生のうちは3時前には下校となるので、共働き家庭では、小学校下校後の子供たちの預け先を決めなければなりません。
おじいちゃんおばあちゃんに預けるのか。
市の学童保育を利用するのか。
民間の学童保育や放課後教室を利用するのか。
どれも、メリット、デメリットがあり悩ましいですね。
我が家は公立の学童保育を利用することにしました。
コロナ禍での、学童保育の準備、様子などまとめます(^^)
一例として、参考になれば幸いです。
1年生の壁⁉︎コロナ禍での学童保育。準備や手続きはどうするの?
学童、放課後スクール、放課後学童クラブなどいろいろな呼び方がありますが、正式には学童保育といいます。
Wikipediaには、
学童保育(がくどうほいく)とは、主に日中保護者が家庭にいない小学生児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称。
となっています。
学童保育は小学校の授業終了後に、ランドセルを持ったまま子供達が行ける施設となっています。宿題をしたり、友達と遊んだり、イベントに参加したりしながら過ごすことができます。
共働きで、放課後帰宅しても保護者が留守となる場合、子供の受け入れ先があるのは安心ですね。
学童保育は、運営形態によって以下の3つに分けられます。
- 公設公営:公的機関が設置、運営
- 公設民営:公的機関が設置、民間事業者が運営
- 民設民営:民間事業者が設置、運営
現在、2の公設民営が一番多くなっているようです。民間と公立の学童保育の違いは、料金、サービス、運営時間などです。民間の方が料金が高い分、学習サポートや体操教室や英語教室などのプログラムを持っているなど、サービスが充実している傾向があります。運営時間についても、民間の方が終了時刻が遅い、祝日でも利用可能など、利用できる時間帯が長い傾向があります。
学童保育を行なっている児童会館では、学童保育(児童クラブ)と自由来館の2つの利用形態があります。この二つの違いを理解して、家庭にあった利用ができるといいですね!
- 学童保育(児童クラブ)
登録している児童が学校からまっすぐ児童会館に来館する
帰宅時間・・・保護者が記載した時間に帰宅またはお迎えになります。児童会館から勝手に外出することはできません。
- 自由来館
学校から一度自宅に帰り、ランドセルを置いてから児童会館に来館する
帰宅時間・・・保護者と子供で決めます。児童会館からの出入りは自由です。
我が家の子は公設民営の公立の学童保育に通っています。学童保育の入会から準備、学童保育でのイベント、コロナ禍での感染対策について見ていきましょう♪
学童保育の申し込み時期は?
私の住む地域では、公立学童保育の入会申込日程は、以下のようになっていました。
【入会申請書の配布開始日】
1月の中旬から
【入会申請書の受付期間】
1月末〜2月初旬
入会申請書の受付期間終了後も、受付はしてくれますが、利用開始が遅れることがあります、とのことでした。
保育園卒園後、4月1日から利用したい場合には、受付期間内に書類を提出する必要があります。
入会申請書の配布、受付時期については、市のホームページや広報に書いてありました。民間の学童保育は10月ごろから入会申込や見学会を行っているところもありました。年長さんの夏休みごろには、希望の学童保育がいつから受付を開始するのか、チェックしておくと安心ですね♪
ちなみに、学童保育の入会申請書の配布は早いもの順のところもあり、配布日には施設前に長蛇の列ができるところもあるようです。
申込に必要なものは?利用条件は?
児童クラブの目的は「放課後、保護者が家庭にいない児童の安全を確保し、健全に育成すること」となっています。
よって、対象者は「労働などのために放課後、保護者が家庭にいない小学1年生〜6年生の児童」となります。
入会には、保護者の勤務証明書が必要となります。就労の他に、保護者の通院や介護などの理由で入会が必要な場合にも、必要書類を提出して認められると入会できます。
両親の就労が理由で入会する場合には、同居する大人の勤務証明書と入会申請書の提出が必要でした。入会申請書は住所、連絡先、家族構成の他に、習いごとや帰宅時間、お迎えの有無などを記載しました。
原則として、留守家庭の子供を、留守家庭になる時間、預かってくれるので保護者の休務日は、子供の学童保育も欠席になります。
学校から学童保育に行って、そこから直接習い事に行って帰宅することや、習い事の後にまた学童保育に戻ってくることもできるとのことでした。
申請は学年単位になるので、次の学年になる時に、その都度、申請書類を出す必要があります。つまり、1年に1回は勤務証明の提出が必要となりますね。
利用料金は?利用時間は?
【開設時間】
下校後〜6時まで
学校休校日は午前8時45分〜午後6時まで
※午前8時〜8時45分、午後6時〜7時は有料時間帯で別途利用申請が必要(月額2000円)
【利用料金】
無料(有料時間帯は利用料金がかかる)
有料時間帯:月額2000円
学校休校日の午前8時〜8時45分、学校休校日と平日午後6時〜7時
公立の学童保育なので、日曜日、祝日、振替休日、年末年始はお休みです。
民間の学童保育と比べるとかなりお安いですね♪
イベントで遠足に連れて行ってくれたり、生花教室などを不定期に開催していますが、それらは別途料金が発生します。ただ100円〜1000円くらいの集金でした。
準備するものは?
我が子の通う学童保育では、基本的に私物は持ち込まないこと、となっているので文房具や折り紙、お絵かき用紙などは学童保育で提供してくれました。
準備するものは、上靴、水筒、お着替え、替えのマスク、置いておく雨具(1年生はカッパ)のみ。
お着替えはナップサックに入れて持っていくと、学童保育で保管してくれて、必要な時に使って、その都度補充しています。
1年生のうちは、パンツもお着替えの中に入れておくように言われました。
雨具は1年生のうちは置き傘はダメで、カッパを置いています。
夏休み冬休み中の学童保育
夏休み、冬休みなどの長期休暇中の学童保育を以下にざっくりまとめました。
我が子の通う学童保育ではこんな感じで、長期休暇を過ごしてくれます。
朝の勉強の時間では、家から持っていった教材を30分させてくれます。夏休みや冬休みの宿題はこの時間で余裕を持って終えられるので、とても助かっています。宿題が終わった後も、学童保育に行く日は朝の勉強の時間用に、本屋で買った公文式のドリルを持たせましたが、家でやるよりもよく進みました♪
公立の学童保育でも、ここまで勉強をさせてくれるので、本当にありがたい!!
学童保育でのイベント
コロナ禍で、イベントに制限はあったものの、できることの中で工夫してイベントを行ってくれていました。希望者は近くの公園まで先生の引率のもと、歩いて行って、レクやお弁当を食べるイベントがありました。他にも生花教室を行ったり、YouTube動画を作ったりと様々でした。夏休み中にはスライムや石鹸作りなどの工作も行ってくれていました。費用も100円〜1000円くらいで、気軽に参加できる料金設定となっていました。